突然ですが、
あなたの学生時代のいい思い出はなんですか?
もう一度聞きます。
学生のときの楽しかった思い出は?
・
・
・
んちゃ!
ぽこぽこです。
今回は、ちょっと真面目なお話、
「ぽこぽこがゲーム記事を書いている理由
これまでとこれから」
を恥ずかしながら、紹介していきます。
あなたのお時間、「3分」だけ私にください!!
筆者は限界大学生でした。
お金ではありません、心がです。
片道2時間電車に揺られて大学に通っても、気の許せる友達はいない。
朝、鏡に映る顔はまるでゾンビ。。。
毎日毎日が嫌でたまりませんでした。
高校時代は楽しかった。
部活の友達もいたし(サッカー部でした)
特に、3年生のときの文化祭は楽しかった。
夏の大会では、なぜか勝ち上がってしまい(←仲間に失礼)
受験勉強が遅れて、一浪の末、ようやく大学に合格!
念願のMARCHの仲間入りをはたします♬
しかし、「MARCHの仲間入り♬」なんて音符をつけてはしゃいでる場合ではなくなります。
そう、コロナウイルスのやろうが、青い地球に体当たりしてきたのです。
なんで地球なんだ、火星でやってくれ・・・
そう思いました。
・リモートという名のひとりぼっち。
・一浪までした結果がこれか。。。
・大学は友達が重要なのに・・・
その後、気力も腑抜け、
緊急事態宣言が開けた後も、家でゲーム。
大学に行っても、出席だけ済ませてゲームや読書、大学校内を散歩する日々。
授業を抜け出てゲームするなんて日常茶飯事。
もちろん、今ではコロナはただのきっかけだと理解していますが、当時はすべてをウイルスのせいにする勢いでした。
その後、体調も崩し、すべてが嫌に。。。
そこで、3年生の 2022年10月2日の夜21時 とある重大な決断を下します。
「もう、大学辞めよう...」
そう、学生を捨てることを決めてしまうのです。
自分は腰が重いのですが、一度動くと後ろに戻ることをしません。
あの日、豆電球がついたベッドに転がり、眺めた天井の景色は忘れられません。
(まだそんなに月日が経ってないだけ??)
一時は心も晴れやかに。
しかし、これはまだ序の口。
ここからが本当の転落の始まりでした――。
大学という、社会に出るための証明書を捨ててしまったことを最初に実感したのは、バイトのときでした。
「は?たかがバイトでそんな変わらないだろ!」って?
みなさん、筆者は頭があんぽんたんなのです。
おっちょこちょいのピッピらピーの素晴らしい脳みそなので
MARCH合格→自分は天才→天才にふさわしいバイトは?→塾講師だ!!!
という、孫悟空もびっくりの短絡思考で、大学生オンリーの塾講師のバイトをしていたのです。
当然、大学を辞めるときはそんなことも考えておらず、ある日急に
「あ、今のバイトも辞めなきゃ!」
と、気づくのです。
落ち込んだ僕は、その後も長く続く仕事もなく、
家族からも
「俺は大学を辞めるなと言ったぞ!」(正論)
「夜トイレを使うな、うるさい!」(正論?)
「お前には電気を付けていい権利はない!」(正論???)
などなど、胸にぐっさりと刺さるお言葉をいただきました。
このころは、うまく表現できないくらい気分が落ち込んでいました。
今思い返しても
「どうやって耐えていたんだろう?」
と自分でも不思議なくらい(笑)
ここら辺は、まだ嫌な記憶として残ってます。
何かを変えなければ・・・
そう思い立った僕は、ゲームブログに出会います。
(なんでブログ?と、関心を示してくれたそこのあなた、ありがとう。長くなっちゃうので、ここでは割愛させてね♪)
最初は戸惑いばかり。
だって、今までは好きなゲームをプレイするだけで、「なぜ好きなのか」なんて考えたこともありません。
SNSについても、趣味でやっていただけ。
見知らぬ人に
「こんなゲーム記事書いたよー」
なんて、届ける方法すらわかりませんでした。
しかし、様々な『発信者のブログ』『本』『Youtube』などから、いろいろなものを吸収し、もともとゲームが好きだった自分は、
まるで水を得た魚!!
とまではいかないのですが、少しずつ人生が好転します。
徐々に、本当に少しずつ、雪だるまみたいに。。。
何よりも、自由が手に入りました!
ようやく今では
大学を辞めて良かった!!!
と、胸を張って言えます!
さあ、冒頭の質問に戻りましょう。
あなたの学生のときの楽しかった思い出は?
もちろん、完璧な答えなどありません。
ですよね??
体育祭が思いついた人、部活動が楽しかった人、不登校で思い出とかあんまりないよって人・・・
十人十色の答えが返ってくることでしょう。
筆者の”学生時代のいい思い出”は『ゲーム』でした。
・ゲームをしていると嫌な気持ちにならない
・電車でも学校でもどこでもできる
・無料で遊べる
そこから、自分の気持ちがどんどん発展していきます。
みんなに共有したい!!!
こんな感情がマグマのようにふつふつと湧いてきました。
ゲームレビューはあたりまえ、それ以上に
”かつての自分と同じようなあなた”がハッピーになるように・・・
そんな気持ちで、これからも紹介していきます!
ゲームをすでに極めている人にとっては
「答え合わせ」程度なのかもしれませんが、
補足説明や僕自身が感じたことなどもどんどん載せていきます!
「いや、そんなこと言って、
読んだらプレイしてみたくなるように書いてるんでしょ?」
そうですよ。
それがぽこぽこゲームですから。
でも、なぜ遊びたくなってしまうのか。
その理由まで、細部にこだわって、これからもゲームレビューをし続けます。
それではまた!
バイちゃ~♪